Mr.ディンギーとニュージーランド

釣り好きな主人・ニュージーランド生まれの息子たちとの生活日記

【アレルギー】息子がアナフィラキシーショックを起こした食物

こんにちは。Mrs.ディンギーです。

ご訪問ありがとうございます。

 

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Photo ACより

前の記事で、息子がアナフィラキシーショックを起こした時のことを書きました。

 

 

hitsuji0204.hatenablog.com

 

まだ読んでいらっしゃらない方は、良かったら、こちらから先に読んでみてください

 

息子がアナフィラキシーショックを起こした食物は何にか?

 

その事がわからないまま帰宅したディンギー一家。

 

Mrs『落ち着いてよかったね。

  咳がとまらんから、ちょっとビックリしたわ。』

息子『注射痛かったから、もう病院行きたくないし、ハンバーガーも食べない。』

Mrs『そうやね。もう、病院に行かんように気を付けよね。今度は、ママがハンバーガー作ったあげるなぁ。』

と、たわいのない会話をしつつ、

何があかんかったんかな?と考えていました。

 

わかないまま数日が過ぎた頃、

買い物をしていて、ふとグルテンフリーのバンズ(ハンバーガー用の丸いパン)を手に取りました。

 

そういえば、今までグルテンフリーのパンを買ったことない…。

 

何から作られてるんかな?と興味深々で、原材料を見ると…。

 

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Photo ACより

Mrs『米粉、トウモロコシ粉…

  えーーーー、そば粉!!!!!!!!!』

と心の中で叫んでしまいました。

 

そうです。

息子は、そばにもアレルギーがあり、

そば粉がアナフィラキシーショックを起こさしたのです。

 

私は、今までグルテンフリーとは、

小麦からグルテンだけを抜いたものと

米粉を混ぜたものと思っており、

正直、そば粉が混ざっているなんて知りませんでした。

 

そこから、お店に置いているグルテンフリーのパンを1つずつチェック。

10種類位ある中の3種類程が、

そば粉なし。

 

ここで初めて、ニュージーランドではグルテンフリーパンに、

そば粉が入っていることが普通だと知ったのです。

 

息子が食べたバーガーのパンもそば粉入りと納得。

 

原因がわかって良かった反面、材料まで尋ねていれば防げた事。

 

なんだか複雑な気持ちになり、凹みました。

 

しかし、息子の食事の量もそこまでじゃなかった事が幸いし、

そば粉の摂取も少なく、生死に関わるところまではいかなかったのです。

 

ただ、成長するにつれ食事量も増えることから、

一層気を付ける共に、常にエピペンを持ち歩く日々に。

 

アナフィラキシーショックから、命を守るエピペン。

こちらについては、次に書きたいと思います。