Mr.ディンギーとニュージーランド

釣り好きな主人・ニュージーランド生まれの息子たちとの生活日記

【アレルギー】息子がアナフィラキシーショックを起こした時

こんにちは。Mrs.ディンギーです。
ご訪問ありがとうございます。

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Photo ACより
今日は七夕ですね。
織姫さんと彦星さんが無事会えるといいですね。

さてさて、少し前の記事で、
私の息子は特定の食物に対して、
アナフィラキシーショックがある事を書きました。
hitsuji0204.hatenablog.com

日本でも、アレルギー除去されていない給食を食べてしまい
亡くなってしまった子供達のニュースを聞くことがありますよね。

ニュースを聞く度に胸がしめつけられ、
どうにか出来ないかなぁと考えていました。
私が経験したことを少しでも多くの人に知っていただき、
悲しい結末から明るい未来にかえれるよう、
それを目指して、書きます!

息子がアナフィラキシーショックを起こした時

息子が3歳の時

私たちは、既に、食物アレルギーがあることを知っていました。
アレルギー除去食を離乳食から始めていたので、変な自信がありました。

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Photo ACより
ハンバーガーが食べてみたいと言っていた息子を喜ばせたくて、
ハンバーガーのお店にグルテンフリー(小麦のグルテンを使っていない)のパンがあるか確認。

グルテンフリーのパンがあると言われたので、バーガーを買い、
一口食べて、『おいしーい』と喜んでくれたので、私たちも息子の笑顔に癒されつつ食べていました。

食べ始めて10分後、やたらと咳払いをする息子。

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Photo ACより

始めは何か喉に引っかかったのかな?と思い、水を飲ませました。

それでも咳払いをし続けているので、
なんとなくおかしい?と思い、
たまたま救急病院の近くにいた私たちは、救急に直接向かいました。

受付の人に話をすると、運良く急患扱いで診てくれることに。

ドクターが直に診てくれ、アドレナリンを注射。

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Photo ACより
『これは軽めのアナフィラキシーショックだね。』といわれ、
私は『え?』と耳を疑いました。

だって、グルテンフリーのパンだし、
パテ(お肉の部分)には、卵使って無いって言われたのにと…。

その後、1分も経たない間に、咳が治まり何事もなかったようにケロッとする息子。

液体ステロイドを3-4回飲ませながら、
数時間、病院で様子をみ、ドクターより『帰っていいよ』となりました。


これが、息子の初めてのアナフィラキシーショックです。


これ以降はアナフィラキシーショックを起こしておりませんが、
最初のアナフィラキシーショックは何故起きたのか?という疑問が。

こちらについては、次に原因を書いたいと思います。


今日も皆さんが元気で楽しい時間が過ごせますように。